13.04.17発売/CD+DVD

公演の際に客席に畳を敷き詰める等、和のコンセプトを隅々まで徹底している異例のバンド。
和の方向性が固まった時期から瞬く間に人気となり、前作「拝啓、波瀾万丈日和」は初回プレス分完売。

そんな勢いに乗る、メメント・モリが３作目となる演目音源集をリリース！

一貫して狂女がテーマとして描かれた作品。
ヘビィなリフから繊細な和楽器まで、各々の楽曲に求められる表現を駆使し、
彼等の掲げる和への追求を感じさせる、前作よりも過激さの増した一枚。

PVにもなっている「お七妖艶恋緋桜」は八百屋お七の昔話を題材にして
作曲、作詞、そして編曲を行ったという前代未聞な珠玉の楽曲。

1曲目収録の「火の見櫓-狂女狂乱-」から「お七妖艶恋緋桜」へと、今作は冒頭からお七の世界観が前面に押し出されている。
ひとつの恋の為に凄絶な末路を辿る一人の少女の人生を、メメント・モリがどの様に描いたのか、一聴すべし。

そして今作を引っ提げ、全国24箇所単独公演巡業が決まっており、その集大成を千秋楽 渋谷O-WESTにぶつける。

【CD収録内容】
1.火の見櫓 -狂女狂乱-
2.お七妖艶恋緋桜
3.赫い棘
4.「所詮、私は迷子の花一匁」
5.相模屋
6.君影草

【DVD収録内容】
1.お七妖艶恋緋桜 (PV)